マインドコーチの松野です。会社に勤めてはじめて
自分の中である意味においてマンネリ化してくると
このままでいいのかな～と、
誰もがつまらなく思いがちです。
僕も大手企業に会社員としてサラリーマン人生を
１５年間やってきたのでお気持ちは分かります。
職場の雰囲気や仕事の内容にも慣れると
良くも悪くもサラリーマンをやっていて
何が面白いのかと自問自答しちゃいますよね？
今がつまらないと感じるのはなぜ？
答えはシンプルで毎日同じ事の繰り返しで
家と職場の往復ばかりで快楽の快を自分が
あまり感じていないからです。
会社内での人間関係が良好なら
僕たち日本人はまだ辛抱できますが
人間関係が悪い状態での勤務は
本当にストレスが溜まりますよね？
日常の会議や部門ごとのミーティング
懇親会や忘年会などは胃が痛いと嘆く方も
本当に多いです。
また責任感が強い人は会社の為に
懸命に働いて頑張るものですが、
得意先との都合上、相手のミスなのに
こちらのミスとして受け止めないといけない様な
状況も残念ながら出てきます。
こういう時に人は得意先や上司の都合や
顔色を伺いながら毎日はもううんざりだ！
こんな会社辞めてやる！と思いがち・・・
※気持ちはめちゃくちゃ分かります。
でも、先輩や同僚に居酒屋でなだめられたり
家族の事を考えると辞めるに辞めれないとなり
また自分の中で葛藤がはじまっていきます。
会社員がつまらないを楽しくする為には？
サラリーマン人生がこれからも続くのかと
会社員としてのつまらなさを感じる時は、
会社がどれだけあなたの為に税金関係を払って、
一人の給料を出すのにどれだけの売り上げと
限界利益を出そうとしているのか？
なぜボーナスが出る年・出ない年があったり
ボーナスが減給になったのかという理由を
ちょっと自分が社長になった気分で、
会社と社員を雇っているという前提で
俯瞰してみて考えてみて欲しいんです。
会社に長く勤めていると良い所よりも
悪い所ばかりに目が向きます。
これは大手だろうが中小企業でも同じです。
だからこそ、サラリーマン悩ではなくて
社長悩で考えてみて欲しいのです。
会社の経営に関する本を１冊読めば
だいたいの事は分かります。
特に中小企業にお勤めの方は
会社の経営本は面白いと思いますよ。
例えばボーナスが出せないのは
限界利益に対して固定費が圧迫してて
労働分配率が高すぎるから出せないんだとか、
またいtパン的に利益といっても
最後に残る利益は当期純利益と呼ばれ、
ここから会社は銀行に返したり、
株主が多ければ株主配当に回ります。
胆汁に雇われて目の前の仕事だけをしていると
サラリーマンの時に目にするのは給料明細だけです。
手取りの金額が自分の評価と思ってしまいがち。
でもそうじゃありません。会社にも事情があります。
そして改善させる為の事に目がいっていない
一人ひとりの意識にも原因があります。
そう考えるとあなたが今の会社に勤めながら
頭の中で出来る事があるんです。
それが社長悩になって自分が社長だったら
どういう所を改善するのか？という部分
やりがいは見つけるのではない。
やりがいは自分で生み出すもの！
サラリーマン人生がつまらないと思う時こそ
社長になったつもりで学んでみるのです。
起業などを志している方は特にオススメです。
人を一人雇うのにどれだけの売り上げを
生み出さないといけないのか？
そもそも会社はどのぐらい銀行から
運用資金として借金をしているのか？
流動資産や流動負債はどのぐらいあるのか？
このあたりはＢＳと呼ばれる貸借対照表を見れば
会社がどういう状態なのか分かるのですが、
中小企業の場合は社員の方でも
直ぐに見ることはできません。
大手ならガラス張り経営が義務付けられているので
誰でも見る事が出来ます。
さきほどの話に少し戻りますが、
単に雇われているだけだと
経営目線はほとんどありませんよね？
もちろん、僕もありませんでした。
あったのは目の前の売り上げ目標のみです。
でも、つまらない面白くないと思うなら
面白くなるやりがいを働きながら生み出して
自分が経営者になったつもりで勉強するんです。
必ず役に立ちますし、中小企業の７割の社長は
お金に関する知識がありません。
なぜなら税理士任せだからです。
人件費にこれだけのお金が掛かっているとか、
銀行から借りている借金がいくらぐらいあるとか
このぐらいまでは分かっていますが、
経営に必要なスキル全てを持っている訳ではないです。
だからあなたが会社員として働きながら
自分だったらで考えるのです。
毎月給料をもらいながら勉強のつもりで
自分の為に向き合ってみてください。
楽しくなってくるし、
朝礼で言われる会社の経営状況が
悪いという言葉を細分化出来ますよ。
例えば数字にうるさい営業部長がいるとします。
でもその営業部長が追いかけているのは、
会社の営業利益だけです。
そこから経常利益はどうなのか？
税引前当期純利益はどうなのか？
こんな所まで数字は追いかけていません。
なぜなら自分の役割ではなく社長の仕事だからです。
こういう所を追いかけていない社長も
めちゃくちゃ多いのが中小企業あるあるです。
だからこそ、あなたが経営者になったつもりで
会社の良い所や悪い所を改善する様に
自分の頭の中だけでもいいのでやるんですよ。
これは製造業でも同じです。
例えば同じ作業の製造ルーティンだとしても
どうすれば今日１５分早く終わらせられるか？
人が少なくても定員と同じ量をこなせるか？
考えられること（取り組める事は山の様にあります）
改めて考えてみてください。
やりがいは見つけるものではなく
生み出すものだという意味が
なんとなく分かられたのではないでしょうか？
サラリーマンから起業を夢見ている方へ
誰でも１度は起業する事を考えると思います。
でも９割近くの方が考えるだけで、
そこからもう１歩が出ません。
理由は将来の不安、ローンの返済、
貯金がない、家族を路頭に迷わせる、
理由は色々とあります。
でも１番は自分を奮い立たせる勇気がなく
行動に変わらない事への言い訳を
色々と並べているんです。
それが悪い訳ではありません。
現実問題として考えた時に、
現状キープ、もしもダメでもリカバリーが
出来なければ慎重になるのは当たり前です。
だからこそ、さきほどお伝えした通り
会社に勤めながら社長悩として考えること
その中で経営に関する事や税金の事を
今からでもちゃんと勉強しておくこと
税理士じゃないのでザックリでいいです。
損益計算書（ＰＬ）貸借対照表（ＢＳ）
最低でもこの表を見れるスキルを持って、
損益分岐点の出し方とかぐらいは、
直ぐに求められるぐらいで構いません。
サラリーマンの時は専門職じゃない限り
こういう部分に目を向けませんからね。
奥さんのパートが扶養から外れる事とか
そういうのを経理に言われるぐらいで
こういうのも知識がないと、
何を言っているのか分からないものです。
源泉徴収の意味も知らない人も多いし、
減価償却と言われもピンと来ない人もザラです。
要はそれだけ視野が狭くなっているんです。
だからこそ、仕事と家の往復ばかりで
人生がつまらないと考えてしまいます。
電車に揺られながら芸能人関係の
ＳＮＳを眺めたり、
休憩中にＹＯＵＴＵＢＥを見ている
その時間が投資にならず浪費になってます。
もっと自分を成長させる為の時間として
せっかくの人生ですから希望の種を
自分に与えてくださいね！
またおそらく起業を考えている方は
仕事をしながら副業で稼げたら
会社をやめようと思っているはずです。
その中で断トツでリスクが少ないのが
アフィリエイトですよね？
ＹＯＵＴＵＢＥが収益化をしだして
グーグルアドセンスの仕組み自体も
一般化されてきましたので、
アフィリエイトの代理店報酬の
仕組みはご存知の方が多いと思います。
ＳＮＳではじめる方もいますし、
趣味ブログやト雑記ブログとして
アフィリエイトをはじめる方もいます。
僕は人生相談も含め、アフィリエイトに
関する相談も１０００件以上受けてきましたが、
ほとんどの方が続かないです。
なぜなら即効性と確実性を狙うばかりで
失敗することを恐れます。
例えばブログアフィリエイトをはじめて
１００記事書いても月のアクセス数が
１００にも満たないとしましょう。
そうなるとサラリーマン悩の方は
自転車操業の仕組みに慣れているので、
１円も収益にならないと挫折します。
量が質を超えるまでチャレンジする
覚悟がないからなんですね。
社長悩を持つ方はマインドセットをして
１日２時間勉強と実践を行う様に
時間軸で行動をする様になります。
例え仕事が夜遅くても遅いなら
遅いなりに早く就寝して１時間早く起きて
勉強や実践に時間を使います。
これが自分の人生に対する投資になります。
僕もそうやって積み上げてきました。
年齢は関係ありません。顔が違う様に
諸事情も人それぞれです。
でも、それを出来ない理由にせず
そこから脱却したいからはじめた訳です。
出来る為にはどうすればいいのか？
そこに焦点を合わせてください。
合わせる為にはマインドセットが
絶対的に必要になります。
頑張ってくださいね！
つまらない人生は自分のマインドを変えれば
考え方も行動も変わっていきますよ！
新しい自分をはじめる事が出来るのは
自分しかいませんからね！
応援しています。
