自分がイライラしているのは
相手が変わらないから？
自分の機嫌が悪くなったのは
期待に応えてくれないから？
こういう状態で１日を過ごしていると
仲の良い同僚や先輩をはじめ、
家族や恋人が〇〇さん、どうした？
何かあったの？って声をかけられるまで
あえて機嫌を悪くして待ってませんか？
これズバッと言うと心が子供です。
自分の機嫌は自分で取るものですし
自分の機嫌は自分で取りかえすものです。
良くも悪くも僕たちは周りや環境を
コントロールする事が出来ません。
だけど自分の事はコントロール出来ます。
出来ますというかそれしか出来ませんし
そうする事しか出来ないのです。
仮に周りがイライラしてても
あなたは飲まれてはいけません。
そんな時でも自分は機嫌よくして
太陽の様にしておく事が大切です！
相手は相手の都合で機嫌が悪いので
あなたのせいではありません。
自分の機嫌は自分で責任を持って取ること
それが出来る様になる為には・・・
自分の悩みを薪に変えること
経営の神様と呼ばれている
松下幸之助さんが悩みは薪だと
どれかの本で言われていました。
薪（悩み）を燃やすことで（行動で解決）
人は成長していくから・・・
僕たちが生きる上で悩む時って
良くも悪くも自分の事だけを切り取って
考える時間の方が長いですよね？
悩みはどうであれ思い返してみると
そっちの方が多い訳です。
自分の事を考えること自体は
何も悪くありません（むしろ良い）
ただ、自分の事だけを切り取って
考えられるということは、
あなたにとって大切な人たちが
元気に過ごしてくれているからです。
あなたが関わる大切な誰かの人生が
大きく変わる時がきたら、
自分の役割も変わっていくので
自分の事だけ切り取って考えるという事すら
しばらくの間はできなくなります。
そう考えたとき、今がどれほどありがたい事なのか？
周りに生かされながら僕たちは存在しているという
感謝精神がいつも以上に出てくる訳です。
だから、よく言われている普段から
「感謝精神」で生きることが大切という事は
自分だけを切り取って悩んだり考える事が
出来る所からもう有難いんですよね。
