今の僕の生き方や考え方の基礎が作れたのは、
人は話し方が9割の本で、更に知名度を上げられた
しげにいこと、永松茂久社長との出逢いが
非常に大きいです。
僕の生き方を根本から変えた感動の条件
サラリーマン時代に仕事があまりうまくいかず
そうだ!久しぶりに本を読もうと思った僕は、
地元の本屋さんにふらりと立ち寄り、
1冊だけ残されていた本に目が向きます。
その本のタイトルは「感動の条件」
そして、当時良く読んでいた斎藤一人さんの
紹介文が感動の条件に掲載されていました。
たしか、自分の全てを教えたい青年に出逢いました。
こんな紹介文だったと思います(画像を見ると違った)
店内をウロウロして、なんか自分に合う本はないな~と
思いながら帰ろうとした時に「感動の条件」が目に入りました。
齋藤一人さんにそこまで言わせるこのお兄さんは、
一体どんな人なんだ・・・と思いながら最後の1冊に手を取り、
時間があった僕は、本屋の駐車場で感動の条件を
車の中で読み始めます。
そうですね。ゆっくり読みながら
2時間ぐらいで読み終わりました。
当時の僕が知りたかった「本当の生き方」が、
感動の条件には分かりやすく書いてあり、
僕は車の中で号泣しました。
あまりにも感動したので、当時から副業をやりながら
専用メルマガを出していたので
僕のメルマガに登録してくださっている読者さんに、
感動の条件を勧めまくったんですね。
で、僕経由で800冊ぐらい売れたので出版社と
マネージャの方が色々と調べてくださり、
ある日、突然マネージャーさんからメールが届きまして、
著者の永松がお礼を伝えたいと申しているので、
1度お時間を頂けませんか?というメールが来たんです。
エッ?噓でしょ?そんな事ってあるのか?と感じた事を
今でも覚えています。
そして、カチンコチンに緊張をしながら、
僕は感動の条件を執筆した永松茂久さんと
直接会う事になりました。
その日は2時間ぐらい話をさせてもらいまして
僕がこれまで何をしてきたのか?今何をしているのか?
色んな話を聞いてくれました。
その中でうちのインターネット関連の事を
良かったら手伝ってもらえないか?という
お願いを受けまして、
僕は永松社長のWEB担当を引き受ける事になります。
そこから在宅介護がはじまるまでの3年間。
講演会にお供させてもらったり、ガードマンさせてもらったり
出版に関わらせてもらったり、色んな経験をさせてもらいました。
何より、人としての生き方を3年間を通じて、
スタッフの方と同じ様に、外弟子みたいな感じで
僕にも色んな知恵と希望を与えてくれました。
僕が著者になれたのも永松茂久社長のお陰
僕が著者になれたのも、永松社長が出版社さんに打診してくださり
まーとん(僕)お前の力は本にした方がいい。
俺がプロデュースするから本を書きなさいと言ってくださり、
KKロングセラーズの常務でもある真船さんと
出逢わせてもらいまして、
初心者でも分かる様にネット集客に特化した
本を出させてもらう事になりました。
その後、3冊目・命の時間を2020年の12月に、
4冊目・覚悟の準備を21年の8月に出版させて頂きました。
永松社長に出逢わなければ、今の僕は存在していませんし
神谷社長にも、香川社長にも、真船常務にも逢う事はなかったです。
色んなご縁を頂き、沢山の学びと気づきを
永松社長から与えてもらいました。
この時の3年間は、言葉に表せないぐらい
永松社長の生き方や考え方を勉強修させて頂き、
僕の人生にとって大きな財産となっています。
今は東京を拠点にされてらっしゃるので、
なかなかお逢いする事はないですが、
今でも当時与え続けてもらった教えに対する
感謝と恩はいつも忘れていません。
FORYOUという生き方・心のスイッチ
誰かの為にがんばることで、
自己犠牲を繰り返してしまいがちな僕に、
当時しげにいが、感動の条件を通じて教えにくれた言葉。
それが「FORYOU」という生き方でした。
その為に、心のスイッチを入れる必要があるのだと・・・
心のスイッチ。僕の胸に響きました。
そして、人が本当に求めているのは、
自分と相手との間にある「幸せ」だということ
どっちが大事ではなく、どっちも大事だからこそ、
自分を犠牲にするのではなく、
ベストを尽くせばいいんだよ
と教えてもらいました。
この言葉たちに出逢って、僕は本当に救われましたし
仕事にもプライベートにも、大いに活かしました。
本当の「気づき」は実践からしか生まれないと、
しげにい(永松社長)も良く言われますが、
誰かの為にがんばっていると、どんな形であれ、
いつか必ず自分に返ってきます。
しかし、自分に返って来ると言っても、
結局、人の為だと言っているけど、
最後は自分の為でしょ?と
自分が誰かの為にがんばることを、
否定される方がいらっしゃるのですが、
僕はそうじゃないと思っています。
自分の生き方のベースが、自分だけの私利私欲なのか?
自分が生かされていると思える他利私欲なのか?
普段からどちらを優先して生きるのかで、
自分の人生は大きく変わるのだと
僕は永松社長から教わりました。
僕がサラリーマンから独立をする時に、
永松社長が僕に与えてくれたこと
「これから会社を作って、人を雇う機会も増えてくると思うから
これだけは覚えておいてほしいことがあるんだ」
「人を動かそうとする時は、先に「自分を動かす」ことを忘れちゃダメだよ」
「会社や人を変えるのではなく、自分がリーダーとして」
「先に変わっていくこと(常に成長すること)」
「最高の力は、お金や名誉ではなく、
人に愛される力なのだからな」
「人に好かれる力って、これから先の時代の中で
必ず新しい価値観になっていくからね!忘れるなよ?」
「大切なことは大切だし、良いことは良いと思えることに、
自信が持てる自分になれよ!」
「これから人と会う機会も増えてくると思うけど、」
「自分だけの為に会うのではなく、次にその人と会う仲間の為に会うこと」
「自分の使命感を、周りにいてくれる人達の笑顔を守ることにすると、
人は頑張れるものだからな」
「生きる上でお金を稼ぐことは、とても大事だけど、
お金を稼ぐとお金を残す事は違うよ!」
「大切な人の為に自分の力やお金は使うこと、
そして、人を残すことが本当の財産になるからね!」
(東京品川の某ホテルにて・・・)
「まーとんが、自分の生き方を信じて、
ずっと歩いてきてくれたお蔭だよ」
「俺は別の道でまーとんと同じ様に、
自分の生き方を信じて歩いてきたのだけど」
「目指す所が同じだからこそ、その途中にある
交わる道で会うべきして会ったんだよ」
「まーとん、もっと自信を持って歩いていけよ!」
「同じ志を持つから、同じ場所に立っていけるし、」
「そういう志を持って歩くと、いつかどこかで人と人は、
必ず引き合うものだからな」
「これから、この意味がもっと分かる様になってくるよ」
(2011年 熊本県菊池市文化会館ホールの控室にて)