どの世代においても職場での
人間関係がうまくいかないと
悩む方が多いです。

それでストレス過多になり、
うつ病になる方もいます。

ただ、相手を変えようとするより
自分が先に変わった方が
圧倒的に早いので、

一度、そっちを実践してみて
本当にダメだなと感じたら
転職を考えても良いと思います。

どうすれば変われるのか?

ポイントは2つです。
これは、いきなり明るくなるとか
ポジティブ思考になりなさいではなく、

まずは、相手の話を聞く
傾聴の心を常に持つことです。

笑顔と頷きとおうむ返し。

この3つをするだけで
少しずつかもしれませんが、

自分から職場の人間観に
変化を出す事が出来ます。

そして、傾聴の心で接していくと
相手の自己承認が満たされるので、

相手からみたあなの印象が変わります。
これが第一段階ですね。

もう1つが人の悪口や文句を
口に出さないこと。

これも職場の人間関係を克服する為には
非常に有効な手段です。

仮に相手が誰かの悪口を言っていたとしても、
あなたは傾聴の心で聞いてあげるだけです。

〇〇さんが言っている事も分かります。
あなたは、ここで終わらせる事です。

あなたが〇〇さんと一緒になって
悪口に同調する必要はありません。

あなたは悪口を一切周りに対して
減らすだけでも変えれますよ!

相手が言っていても、そういう一面も
ひょっとしたらあるかもしれませんね。

うんうんと承認してあげるだけで、
構いません。

相手がある口を言っても、
自分からは言わない事です。

大切なのは、愛されることです。

傾聴の心と悪口を言わないだけでも
充分に職場の中での人間関係は
自分の力で変えていけます。

これらを3か月ぐらい続けていくだけで
周りの見方が変わっていきますので、
どんどん魅力が高まっていきます。

どの職場でも人間関係はつきものです。

隣の芝生は青く見える時もありますが、
自分の魅力を上げる為にも、

傾聴の心と悪口を一緒に言わない事を
ぜひ心がけてみてください。