眼になってしまったという認識は違う

僕のメンタルカウンセリングは、
メールでのご依頼も多いのですが、
がん患者さんからも来ます。

もちろん、僕は医者じゃありませんが、
母の為に介護の時間以外で、

がん関連の事について調べた時間は、
軽く見積もっても700時間は超えています。

だから「僕が言う事が絶対」とかではなく、
健康な時ほどがんの事を700時間も使って
色々と調べるってないと思うのです。

だからこそ、命の時間を手にされていない方に
今日はがんについて知って欲しい事があります。

当然ながら医者の立場ではありませんが、
お医者さんがあえて言わない事も、
実際は色々とあるのです。

まずは【がんになってしまった】と、
認識しない様にしてくださいね。

病院の検査で見つかる大きさ。
簡単い言うと1センチになるまでには、

10年~15年の時間が
既に経過しています。

ここから不摂生を繰り返せば、
1センチが2センチになるスピードは
1年前後で進みだします。

毎年検査をしているのに、なぜ突然・・・と、
勘違いしてしまう方が多いのは、

普通の検査だけでは見つかりにくいからです。

いきなり出来る訳ではありません。
早期を見つける為に検査がある様なものです。

なので、自分の中での認識すべき事は、
がんになってしまったではなく、

身体の中で育ってしまったがんが、
見つかったということです。

僕たちの身体では1日3千~5千個の
がん細胞が出来ています。

それでも免疫細胞によって、
無敗の記録を続けている訳です。

でも、年齢を重ねると免疫力は落ちます。
そして食生活が乱れていくと・・・

いや、もう少し分かりやすくお伝えすると、、
糖質が多くなればなるだけ「がん」は育ちます。
がんが糖質が大好きなのはご存知ですよね?

さて、いつからか僕たちが住む日本は、
がん大国・日本と言われる様になり、
二人に一人が「がん」になる時代です。

食事は欧米よりも、欧米化してしまい、
野菜やビタミンの摂取も減りました。
何より運動をしません。

そして、がんになってしまえば
直ぐに抗がん剤と言われます。

日本人は真面目なので、
お医者さんの言いなりです。

どの病院でも抗がん剤を使った
延命治療をするとみたいなグラフを
ドヤ顔で見せられます。

例えば抗がん剤を使わなかったら3年、
使ったら6年みたいな感じですね。

ただ、これって副作用で苦しみ
グッタリしながら病院に通って
延命している人も含んでいます。

そもそも抗がん剤って、欧米では日本の数倍の数が
既に使われているんですよね・・・

この意味分かりますか?
欧米が使わなくなった抗がん剤を
敗戦国の日本は買っているんですよね。

だからこそ、がん大国と言われています。

それを国や医学会は言いません。

抗がん剤は耐性があります。
効かなくなったら次の抗がん剤と
身体が耐えれるまで繰り返します。

このがんには、この抗がん剤と決められていますが、
身体の相性があるので、合うまで変わります。
残念ながらこれが現実です。

そんなに病院が勧めるのならば、
なぜ、抗がん剤をやりますというサインを
わざわざ書かないといけないのでしょうか?

僕は抗がん剤に対してだけは、
本当に疑問しかありません。

抗がん剤で身体がボロボロになっても
病院は責任を取りませんからね。

病院としてあなたが望む事に対して
やるだけの事はやった。

あとは緩和ケアです。
これでどれだけの命が
失われていると思いますか?

今の抗がん剤は副作用も少なくなりと、
当たり前に言われますが、

副作用が少なくなっても、
元気な臓器に影響を与えるのは、
今も否めないのです。

僕たちは「がん」で死ぬのではありません。
抗がん剤をすればするだけ、死因は多機能不全です。

僕は西洋医学そのものを、
否定しているのではありません。

抗がん剤が薬だと思いこませている事や、
抗がん剤をやらないと直ぐ死にますという
医療の在り方と教育に疑問があります。

自分の残された命と人生です。
目の前の外科医に言われるがままで
果たしていいのでしょうか?

再発を予防する為に抗がん剤?
本当にそうですか?

僕は、がんになったら素直に受け取り、
そして、絶対に抗がん剤はしない派です。

抗がん剤をやらなくても、
人はそう簡単に死にません。

僕は両親二人の末期がんと
必死で向き合ってきましたので、
人間が持つ強さを知っています。

女優の樹木希林さんが良い例です。

樹木希林さんは乳がんからの転移が
13か所もありました。

でも、ピンポイントで放射線を当てる
重粒子線の治療をされていたと思われます。

日本は原爆や原発による放射線の猛威を
他国よりも知っているので、
放射線治療に否定的です。

でも、微量の放射線はラドン温泉などが良い例で
身体に良い事が証明されています。

日本は放射線治療よりも、抗がん剤の方が
圧倒的に多いのです。

はたして「がん」は悪者なのでしょうか?

命の時間にも書かせてもらいましたが、
本当にがんは悪者なのでしょうか?

悪者と決めているのは僕たち人間であり、
抗がん剤の方が悪者の様な気がします。

80代~90代で病院に通わなかった
要は老衰でなくなった方の身体を解剖した結果。

身体の中はがんになっている事が多いそうです。

免疫が落ちる訳ですから、がん化するのは
自然の摂理ではないでしょうか?

そして、僕たちはなぜ?がん化が激しく進むのかを
もっと考えないといけません。

抗がん剤を考える前に、身体を作ることです。
糖質を取り過ぎれば、がんに栄養が行きます。

何より、僕たちは臓器を休ませる事を
ちゃんと理解しないといけません。

僕たちは1日3食食べましょうと言われてきました。
これは今も変わりません。

小学校、中学校では当たり前の様に
ご飯・パン・牛乳などが出ています。

子供の頃は成長期だから1日3食でいいです。

でも、年齢を重ねる度に臓器は休ませないと、
免疫はどんどん落ちていくばかりです。

よく考えてみてください。1日3食も食べていたら
身体は消化活動に追われてしまいます。

特に肝臓は血を作る為に、とても重要な役割を担うので
休む暇がありません。

詳しくは僕の本を読んでもらえれば分かりますが、
身体が1日中、消化活動に追われていると・・・
免疫を作る活動が少なくなると思ってください。

なにより、身体の臓器をしっかりと動かす為には、
ちゃんと血を作り、休ませてあげる事です。

血流が悪いという本当の意味。

血流が悪いと聴くと、血液がドロドロしてと
大半の方が思われるかもしれません。

もちろん、油物が多いとそうなりますが
大半は血液が足らないから流れが悪いのです。

なぜ?炭水化物が圧倒的に多いからです。

貧血になりやすい方も、血液不足から
身体の隅々まで酸素や栄養が届かないからです。

つまり、血流が悪い事が続けば、
各臓器のどれかが100の力を使って
生命活動ができなくなってしまいます。

そうなってしまうと、そこの臓器は、
がんにもなりやすいということです。

心臓はほとんど「がん」にならないですよね?

血を増やすにはどうすればいいのか?

答えは簡単です。糖質を控えて、
タンパク質をメインに摂取すればいいのです。

血液は水を除けば、ほとんどが
タンパク質だからです。

ただし、1日3食キッチリと
タンパク質中心の食事にすればいいと
偏った考え方になってはいけません。

せっかくタンパク質中心の食事にしたとしても、
胃や腸を休ませる時間を持たなければ、
栄養として吸収出来ないだけではなく
血液も作れなくなるのです。

特に寝ている時に深夜の1時~3時に
血液の掃除をしています。

この時間帯に汚れた血液が
肝臓に集まり、綺麗な血液にして
全身に送っていきます。

僕は介護と仕事が色々とありまして
起きている時間帯なのですが(笑)

その分、身体の臓器を休ませる事を
介護をしてきて分かった分、心がけてます。

僕たちの身体は寝ている時ですら
消化活動に追われているのです。

だかrかおそお腹が空いていないのに、
無理やり食べたら消化活動に追われて、
逆に身体がだるくなったり、

サラリーマンやOLの方は特に
朝ごはん食べて、少し職場で仕事して、

昼ご飯にラーメンやコンビニで済ませて
昼休みを過ごされる方が多いと思います。

その後、直ぐに眠くなってしまいませんか?
糖質ばかりを多く取り過ぎてしまうと、
間違いなく直ぐに眠くなります。

この理由は明確にあって、
血糖値が一気に上昇するからです。

この糖をエネルギーに変える為に、
インスリンが大量に身体で分泌されて、
その後、反動で血糖値が急降下します。

だから眠くなったり、倦怠感や
イライラが強くなるんです。

女性の方だと頭痛や、
吐き気が出る方もいます。

こういう食べ方をしていると
糖尿病にもなりやすくなり、

仮にならなくても動脈硬化や、
心筋梗塞の原因にも繋がります。

あ~確かにと思う方も
多いのではないでしょうか?

欧米化した僕たちの現代社会は、
それだけ糖質が多いのです。

甘いジュースやサイダーも
人工甘味料なので良くないです。

なによりお酒は肝臓が疲れますから
ほどほどにしないといけません。

そもそも糖質を摂らなくても、
僕たちの身体には脂肪がついています。

糖を取らない分、脂肪が燃えます。

炭水化物の糖を摂らないとしても、
野菜や果物に糖は含まれます。

だからこそ、タンパク質を摂取してください。
筋肉まで落としてはいけませんからね。

特に、たまごは最適です。

タンパク質だけではなく、ビタミン類も
非常に豊富です。栄養価が高いです。

できれば、温泉卵が消化に良いですよ^^
その次に半熟やゆで卵になります。

鶏肉は鉄分も取れますよ!
血が作りやすいです。

ただ、繰り返しになりますが、
身体の臓器を休ませないと、

消化活動ばかりに追われてしまい、
免疫活動が出来なくなります。

自分が臓器だったら休みたいですよね?(汗)

最低でも、睡眠時間を合わせて
16時間から20時間は空けましょう。

僕は1日1食です。タモリさんやビートたけしさん
俳優の水谷豊さん、ミュージシャンの福山さん

見た目が変わらないな~という方ほど
1日1食が多いですよ。

朝食べるのが習慣の方は、
朝しっかり食べて、昼は食べない。
夕食は少な目にして臓器を休ませる。

実際やってみたら分かりますよ!
身体が軽くなるし、目覚めも良いし、

胃腸の働きが良くなって、
身体のだるさも減ります。

パンがメインの方もいるかと思います。
たまにならいいのですが、

パンはどうしても小麦を使うので、
グルテンフリーの物もありますが、
グルテンは胃腸を傷つけます。

これが消化に悪影響を与えるので、
日本人の体質には、パンはあまり合いません。

がんになっても負けない戦い方は、
食事から整えていく事が出来るのです。

改めてそう考えると・・・

前回僕が書いたこの内容の意図が
何となく分かってもらえるかなと思います。

僕たちの命は、僕たちの命の様で
実は全く違います。

自然の力を借りて、命を頂いて
今日の自分がいます。

だからこそ、僕は命は粗末にしちゃいけないし、
そして、あまり執着し過ぎてもいけないと
個人的には思っています。

僕たちの身体は口に入れさせてもらっている
命によって大半が作られているのだから・・・

例えば、田んぼの稲穂を見て、
いや、鶏や牛、豚を見て、

自分自身なんだなと思える人が、
今の世の中でどのぐらいいるのか?

特に若い世代の人たちは、
そういう発想にすらならないかもしれません。

なぜなら頭を使わなくても
与えられるのが当たり前だから・・・

なぜ、僕が田んぼの稲穂を見て、
鶏や牛、豚を見て、

自分自身なんだと思う事が大切なのか?
それを今お伝えしているのかと言うと・・・

同じ様に見えている僕たちの姿は、

昨日と私と今日の私って、

物質的には全く違います。

なぜなら、細胞の中身は
常に入れ替わっています。

絶え間なく補給しているから、

物凄い早さで入れ替わっているから、

そこにあると錯覚しているだけなんですね。

これは死体ですとは誰が決めるのでしょう。

倫理観として病院の先生が決め手います
何時何分にご臨終ですと記述をするのですが、

まだ聴覚などは生きていますよ?
亡くなっても3分は聞こえていると言われています。

腎臓などは1時間以内に移植をすれば
動いてくれるのですが、

死体とは言えないと思いませんか?

意識がなくなったら死体ですか?
寝ている時の大半が意識はありません。

意識と肉体って別物なんです。
だから僕たちの魂は永遠なんだと
色々と勉強しながら思うこの頃です。