僕たちが生きるこの世界の中では
運が良い人、悪い人がいますよね?

果たして運とは何なのか?を
僕なりに定義したいと思います。

そもそも「自分の運は貯めていくもの」だという
考え方があった方が良いと思います。

運を貯めるってどうすればいいのか?というと
とても簡単です。

そして運を溜めるコツは朝起きてから
もうスタートしています。

例えば・・

毎日自分から相手におはようを伝える

社会のルールを当たり前に守る

目の前にいる人を喜ばせる・笑顔にする

困っている人がいたら
自分に出来る事で助けになる

道に落ちているたばこを拾う

道に唾やタンを吐かない

誰もいなくても信号無視をしない

台風で自転車が倒れていたら立ててあげる

ちょっとした事を心がけながら
自分の人生に責任を持って、
行動していくだけで、

それが自分にとって当たり前になります。

つまり、自分の中にある当たり前の基準を
どんどん上げていくと運は貯まっていくのです。
ウソの様でホントの話です。

ただ「貯まった運」が、
どこで使われるかは分かりません。

災難に逃れられた時に使われるかもしれないし、
何かのイベントで表彰される時かもしれない。

あなたにとって大きな出来事の時に使われます。

だからこそ日頃から運を貯める(徳を積む)事が
僕たちが生きる世界では重要になるのです。

自分の人生で使えないぐらい貯まった時は
家族に使われています。

でも、こんな事を思ったりしませんか?

いつもあの人は人を傷つけてばかりで
悪い事をしている時もあるはずなのに
なぜ運が良いのか?(謎)

僕の周りにもいます。
運だけで生きているみたいな人・・(笑)

こういう人の場合。
実は本人が気づいていないだけです。

何に気づいていないのかと言うと・・・

親や先祖さんが貯めてくれた運があること

これまで先祖さんや親が貯めてきた運を
感謝もなく使っているだけなので、

自分が徳を溜めない行動していたら、
やがて、親や先祖の運は尽きます・・

その時になって、はじめて良くも悪くも
その人にとって学ぶ時が訪れる訳です。

そこに気付くか、気づかないかは
その人の器次第なのですが・・・

たいした事をせずに運を使う人の大半が、
大成していないし、うまくいかなくなります。
天はいつも見ているものですからね(汗)

なぜなら運は「後払い制」だからです。

何も日頃からしていないのに
運が良くなるはずがありません。

何も日頃からしていないのに
運が良いと感じる事があるのは、
先祖さんたちの運を使っているからです。

だからこそお墓参りなどは
ちゃんとした方がいいのです。

そんな中で出来る限り、愚痴は出ても、
最終的にはプラス思考へ持っていける様に、

普段から僕たちはどうすればいいのか?と言うと
なるべく機嫌良くいることです。

家族や周りから機嫌を取ってもらうのではなく
自分の機嫌は自分で取るのが社会人です。

1日を機嫌悪く過ごしていると・・・
アンテナも張れないし、良い話も来ません。

だけど機嫌良くして行動していると、
色んな話が転がってくる訳です。

またドンと運を貯めたいと思う事も
時にはあるかもしれません。

その時は、誰かの幸せ為に
自分の時間を使うことで
運は大きく貯まります。

ただ、これは自分の人生において
自分からしてあげた徳積みと、

相手から(家族や先祖)から
してもらった事の差で

運が貯まる量は変わります。
自分の時間は命の時間です。

出来る限り、相手があっての
自分だという事を忘れずに、

少しでも目の前の人を笑顔にすること
それが自分の喜びに変わるはずです。

なぜなら、自分が相手の喜ぶ顔や
楽しんでいる姿を1番見たいからです。