今日は「自分の人生がつまらないとか、
うまくいかない」という
ご相談メールが多いので、
これらをテーマにしました。
うまくいかないと思ってしまうのは、
大半が過去の記憶や影響からの心癖で
そう思いたい所から来ています。
でも、頭の中で想像して見えている世界が
自分の中であるのなら、
その見ていたい世界を普段の生活を通じて
ずっと見続けていますか?思うだけではなく、
臨場感まで落とせていますでしょうか?
今の自分に「ない」から、その創造した現実を
自分にくださいと思って生きていくと、
手に入らないから、
なんだよ?願ってもかなわないじゃないか?って
すこしひねくれた思考になってしまいがちで、
自分の人生がうまくいかないと思いたくなる。
それの原因が育ってきた環境や
自分を否定してきた誰かのせいにしたくなる。
なぜなら、そういう風に思えば
自分が傷つかなくて済むから・・・
ここがちょっと違うんです。
今の自分の現実にないから
想像して創造したことを
ちょうだいではなく、
想像して創造して臨場感を感じられるぐらい
それは実現できるからこそ「ある」のだから、
「ある」から「見える」から
ソレをちょうだいなんです。
だから決めた創造を諦めずに
ずっと眺めながら行動すればいい。
そうそう、あとですね、
人生がうまくいっている人たちってね、
こんな言葉を良く言います。
大丈夫!自分が変われば、これからの人生。
もう毎日楽しいことしか起こらないからって・・・
これを表面だけの活字のみだけで
受け取るとですね。
「わ~そうなのか、イヤなことは
変われば起こらなくなるんだね。
すげ~」みたいなですね(笑)
ここも少し違ってですね。
そういう人たちの毎日にも
感じたくないことや、イヤな出来事なんて
僕たちと同じように起こっています。
その目の前で起こった出来事を
どう感じて、どう受けとめて、
どう捉えていくかだけの違い。
どん底みたいな人生経験をしても、
この経験をしたからこそ、
またこっから人生が楽しくなる。
こんな凄まじい経験をした分、
人としての器が広がる。
いいことも、イヤなことも
全部ひっくるめた上で、
楽しいことしか起こらないと言ってる。
幸せだと感じられるよと言っている。
嬉しいこと、楽しいばかりしか
続かない人生なんて起こりません。
嬉しいと感じること、
楽しいと感じれるのは、
その裏にある辛いとか、
悲しいことを経験してきた分。
その感情を有難く感じれるように
いつからかなれる訳でして・・・
陰陽の両方があっていいということを
全部ひっくるめて、
全てはうまくいっているという言葉に
まとめているだけなんです。
人生がうまくいかないと感じている時。
僕たちはどう考えればいいのでしょうか?
今日はそんな話をさせてください。
今までイヤなことの連続で・・・
私の人生っていつもうまくいかなくて・・・
変わりたいとは思っているけど、
変われない自分が悔しくて・・・
その気持ちは凄く分かります。
僕もそうでしたので・・・(笑)
でもね、だからこそ決め直すんです。
何度も、何度も、決め直せばいいの。
僕、思うです。決め直す回数が
単純に少ないだけの話じゃないかなって、
例えば水がお湯になるまでには
温度をあげないといけないですよね?
途中であきらめたらお湯にはなれない。
もちろんね、時に諦めることも大切。
でも、人生なんだから諦めるということを
諦めて生きていくことだって大切なんです。
みんな、もういい加減に私、変わりたい!って、
私はこういう存在として生きていきたいって、
何度も言い聞かせてきたかもしれない。
でも、きっと回数が足らないのと、
どこかしら過去の影響から自分を
信頼しきれていないのだと思う。
これはあなたが悪いと言っているのではなく、
過去という呪縛に引っ張られている。
イヤなことの連続だった・・・と、
本当に言われる方が多いのですが、
ですが・・・
その中で楽しかったことも必ずある訳ですよ。
そこを見ようとしていないのと、
見たくないとも思っています。
偏り過ぎてしまっててですね。
偏りすぎるのがダメでもないんですけどね。
うまくいかない時こそ、何度も決め直せばいい。
何回も、何回も、何回も、何回も、何回も
自分の内側に伝え続けるんですよ。
これまでどんよりしながら
生きてきた時間が長い分。
10回とか、20回ぐらいの
決め直しぐらいでは心癖は
そう簡単には変わっていきません。
なので、決め直してから行動してもいいし、
決め直しながら行動してもいい。
これもどっちが正しいとか、
間違いとかないから・・・
うーん、そうだな。みんなが悩んでいる所って、
自分の中で決め直しても、
その決め直して見ている世界が
すぐ現象化しないから諦めるのであって、
それが心癖なんですよってこと。
何でもマイナスに受け取ってもいい。
それは心癖だから今は仕方がない。
でも、その裏を見てみましょうよ?ってこと。
太陽と月、火と水、晴れと雨
意識と無意識、活動と休息、
攻めと守り、創造と破壊
そう考えると・・・
ポジティブとネガティブも同じ。
どちらか片方しかないとかでもなく、
陽(ポジティブ)なことだけを
いつも感じて生きていたいではなく
陰(ネガティブ)も必要なんですよね。
「こうなれたらいいな~」ではなく、
そうなっていると決め直すこと。
すぐには変われない覚悟をもてば、
頭の想像から創造して見えるのであれば、
ないからではなく「ある・見えているから」
ソレをちょうだいなんです。
「ない」からちょうだいの思考では
ないが軸にあたっているから手に入らない。
たとえ、今は何も変わってない
現象を見ていても、そこにも陰陽があります。
その中で最も大事な心の持ち方は何かというと・・・
どんな状況であれ、どんな今の自分だって、
昔の心癖があった自分よりも、
今の自分の心癖の方が好きだなって
そう言えるように生きていくことなんです。
前の私だったら、すぐにああだこうだって嘆いて、
私という人間は何をしても
やっぱり駄目な奴だったんだって、
そういうふうに決めつけていたけど、
諦めずに、何度も決め直しをしながら
喜怒哀楽を感じながら生きているそんな私が
今は好きだな~って、
そして、そんな自分のことが誇らしいって
言えるようになっていくことが大切。
なぜなら、決め直しをしながら
丁寧に生きていけば、
自分の内側が勝手に変わってきますから、
そうなった時、そうなった時ですよ?
外側(他人)が変わったって感じるんです。
だから、少し厳しい言い方になりますが、
何回?決め直したんだろうな?って思います。
決め直すことの大切さに気づけていないだけで、
これまで、そういう出逢いがなかったのも分かります。
でも、出逢いがなくても本とは出逢える。
おそらく、心の中でザワザワしている疑問や
言葉にできない生きづらさって、
本を読むことを習慣の中に入れていけば、
そうですね、8割強ぐらいは解決できる。
でも、言葉や礼儀を重んじる日本人は
ほとんど本を読みません。
なぜなら、昔の僕のように本を読んで
人生が変わるなら苦労しないと思っているから・・・
それね、目が見えない人に言える?
目が見えない人は視覚として触れたいんだよ?
悩んでいるなら本を読んだら
だいたい折り合いがつけれます。
なにより、凝り固まっている考え方から
脱却していきますよ?
自分の頭の中で想像から創造できることは、
それをずっと眺めつづけることができるなら、
その世界は「ある」訳なので必ず叶います。
ただ、眺め続けないといけません。
「ない」という状況から欲しいと思って
手に入らないから叶わないと思ってしまう
心癖があるだけです。
つまり、想像したことを創造して経験するまで
それを眺め続けることを諦めないことです。
今、何があったって、何も変わらなくて
諦めたら終わるけど、諦めなかったら変わる。
その時に諦め癖も手放せるからね。
何事に対して諦めてはいけない
と伝えたいのではなく、
自分を見捨てることを
諦めちゃダメってことを言ってます。
どれだけ外側が苦しいと感じるような現象が
目の前にあったとしても大丈夫だから・・・
私が創造した世界を私だったら、
観測さえしていく勇気をもてば、
それは必ず体験できるって
諦めそうになる時に、
また決め続けることさえできれば、
それは必ず体験できますからね。
だからこそ、自分を人生を
自分の中で諦めないでくださいね。
そして、自分の事を自分から
手放してはいけない。
生まれた瞬間に、僕たちは
死の宣告をされています。
極論を言えば、僕たちは
死に向かって生きています。
だからこそ、喜怒哀楽の日常を
面白がって生きていけばいい。
なんていうかな~「誇り」という
言葉があるじゃないですか?
それは何かが出来たら、
何かが達成できたら
手に入るのではなくて、
もがきならでも、私はよくやっている。
これまで私はよくやってきたって、
自分が歩んできた人生経験を
自分の胸元あたりかな~
それを「ど真ん中」において、
どっしりと構えておく感じ。
そうですね~
例えば、僕だったらですよ?
34歳の時に、父ちゃんと母ちゃんが
ほぼ同じ時期に末期がんになりました。
この現実に対して心がボキッと
折れることはなかったのですが、
ただ比較的に冷静な僕も、
最初は、あ~マジか~と
落胆はしました。
でも、この裏を返せばですよ?
他の人が簡単には味わえないような
こういう人生経験をする所にまで
ついに僕の器も広くなったのか?とも
思える所が色々とあった訳です。
傍からみたらお気の毒に・・・
在宅介護を長男さんが一人で・・・って、
おそらく思われたことでしょう。
でも、決め直して覚悟を決めてからは、
健康に対する知識、がんに対する知識、
がん介護への取り組み方、介護のやり方
介護を受ける人の気持ち
そこに関わってくれる訪問看護や
施設の方々の優しさや思いやりなど、
たくさんのことが人生経験として
僕の中で手に入った訳です。
そりゃ、お金も出ていきました。
でも、それ以上に僕の元へ戻ってきた
恩恵の方が圧倒的に大きい。
母から周りからもらった「愛」の方が
僕の中でプライスレスとして
たくさんあるんです。
そして、この経験が出版社さんの目に留まり
これに変わっていくのですから・・・
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どんな出来事が起こっていくかは
これは、神様(宇宙)にしか
分からないことです。
目に見えるものばかりを信じるより、
目に見えない部分に感謝していきましょう。
身体の中も目には見えません。
空気も、周波数も、目には見えません。
でも、「ある」って信頼してますよね?
なら、心の中も信頼してあげるといい。
いつからだって人は変われるのだからこそ、
決め直せばいい。
僕の奥さんも言ってましたが、
過去は上書きできると・・・
僕もそう思います。
そもそも、過去とか未来ってないからね。
そういう解釈をしているだけで、
常に、今この瞬間を生きているだけです。
ここ、凄く大事です。
人生がうまくいかないと思う時。
もしくは、そう思いたい時って、
自分の今ココ(意識)が過去と未来に飛んでいる。
つまり、今この瞬間を生きていないんです。
なので、どんな時も「今この瞬間。今ココ」を
ずっと生きている現在進行形なんです。
家の外にある木、街中で見かける木やお花に、
「すいません、今何時ですか?」と聞いても、
ごめんなさい。今日は何月何日の何曜日で、
今は何時何分ですって答えないでしょ?(笑)
すみません。その質問にはお答えできません。
それはあなた方、人間が分かりやすく決めていることで、
私は木という存在として、
ただ、ただ、ここに立っているだけです。
私の足元で咲いている花さんも、
ただ、ただ、花として咲いているだけですって、
ずっと、今ここを生きているだけなんですと
木も、花もしゃべれるならそう答えると思います。
だからこそ、僕たち人間もね。
自分が自分である為に、今ココを生きるだけです。
それ以上でも、それ以下でもない。
いい出来事とか、悪い出来事とかも、
人間が勝手に決めているだけで、
決めつけようとしているだけで、
自分の設定と感じ方で全て変わる。
いや、変えられる。
だから正しい・間違いもないし、人それぞれ。
これも人間が勝手に決めているだけです。
陰と陽だけを行き来するような
そんな考え方や生き方ではなくて、
陰と陽どっちもあるし、どっちもあっていい。
どっちかしかないとか、どっちかにしかいたくないは、
この地球に生きている以上、成り立たないんです。
人生がうまくいかないと感じる方ほど
陰の所に居続けながら、陽の様に行きたいと
強く願っています。そうじゃないんです。
陰と陽の感情を常に行き来しながら
自分の人生を揺さぶられるのではなく、
これらの2つ。どっちもあっていいという
もう少し自分の視座を高い視点から
この陰陽の感情を眺めるぐらいの
どっしり感で今を生きればいい。
これらを全部ひっくるめて
僕たちは幸せなんです。
明日、目が覚める保証なんてどこにもない。
今日もお布団の中に戻れるだけで奇跡ですよ?
でも、それを信頼して寝る訳ですよね?
だったら自分が創造して叶えたい現実があるなら、
それを眺めつづけて生きていう勇気を育てればいい。
それが「ある」って信頼したらいいじゃないですか?
僕たちが生きている時間のほとんどが
ずっと奇跡の連続なのですから・・・
この時代に生まれてこれる確率なんて、
1億円の宝くじが連続で30万回当たるぐらいの
ものすごい確率で生まれてきています。
一人ひとりが奇跡の塊で、
一人ひとりに宇宙があります。
うまくいかないと感じている裏には
感謝できる所もたくさんあります。
だから陰と陽はどっちもあっていい。
繰り返しますが、頭の中で想像して
創造できるものがあなたの中で
見えているのなら、
それは「ある」ってこと。
現実化できますよ?ってこと。
「ない」からちょうだいではなく、
「ある」からちょうだいなんです。
それを眺めつづけて生きていけば、
やがて現象化されていきます。
だからこそ、設定と感じ方を決め直せばいい。
何回も、何回も、決め直せる時間があります。
決め直せるし、必ず取り戻せる。
だから生き方と在り方が大事なんです。
借金してても、今が生きづらくても
自分のことだけは諦めちゃいけない。
もちろん諦めたくなる時もある。
それはすごく分かります。
でも、今日というこの日まで
なんとか生きてきた来たじゃないですか?
なんでかというと、自分が思っている以上に
あなたは自分のことを信頼しているんです。
仮に死にたいと思っても、投げやりになっても
今日この日まで生きてきたんです。
変えたい、変わりたいなら
何度も決め直していけばいい。
すぐには変われない覚悟をもって、
何回も、何回も、何回も、決め直すんです。
その為にも、これまでの自分を許して
そして、癒してあげることが大切です。
それが自分を愛することなんです。
自分を愛することができなければ、
本当の意味で人を愛すことも、
親切にすることも、社会貢献もできない。
自分を大切に扱うことを最優先しながら
何度も決め直せばいい。設定を変えればいい。
感じ方を変えればいい。
それが僕たち人間には出来ます。
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生きづらさに悩む時や人生相談がある時は、
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心がザワザワする時や不安な時は、
どうしても意識が外に向いています。
さきほども話をしましたが、
この時ってですね、
今、この瞬間を生きていないんです。
そこで必要になってくるのが
毎日の1分瞑想です。
寝る時や朝起きてから1分だけ
ぜひやってみてください。
夜に考え事をする方々は
脳が過活動をしているので
瞑想をすると過活動を抑制し、
浅い呼吸が改善していきます。
ゆっくりと呼吸をしている時って、
心が内側を向いてくれています。
つまり、意識が今ココを生きています。
やり方は凄く簡単です。
できたら鼻呼吸がいいのですが、
自分の心の中で、
鼻から息を吸い込む時に
4秒ぐらいかけて、
はいっ、今。綺麗な酸素が鼻を通って
お腹が膨らんできましたね~
はいっ、それじゃ今度は吐きますから
不要ものが身体から出ていって
お腹がへこんできました~を4秒。
これを1分の中で繰り返すだけです。
もしも邪念が入ったら最初からです。
邪念が入ることを責めなくていいですからね。
瞑想をしている人としていない人は
脳の形が明確に違うぐらい変わります。
これは医学でも証明されていることです。
心が穏やかな方ほど瞑想をされていますからね。
あなたの心がザワザワする時ほど
仕事の休憩の時にもやってみてください。
オススメは寝る時と朝起きた時に
ゆっくりと1分やるといいですよ^^
必ず1日の感じ方が変わってくるので♪
PS その1
人生は変えられるという言葉を
僕もよく使いますが、
自分が変われば見ている世界や
相手を見る視点が変わるだけの話です。
みんな、過去の記憶と影響から
自分の中で勝手にジャッジをしていきます。
この思い込みジャッジをするから
1つ1つの出来事にラベリングすることが
どうしても心癖になっていくので、
生きづらさがでるんです。
できる限り「ノージャッジ」から
はじめてみてください。
とにかく自分で勝手に物事に対して
ジャッジをしない。
起こる出来事や物事に対して
正しい・間違いを自分の中で
決めつけながら生きていくと
すごく苦しくなりますからね。
ただ、どうしてもね、日本人は
ジャッジしたがる。
他人の行動に良し悪しをつけたがる。
本当は正しいも、間違いもないんです。
人間が勝手に決めているだけなんですよね~
PS その2
陰と聞くとネガティブと考える人が多いですが、
陰って静かなエネルギーとも言えます。
収束する力とも言います。
陽がポジティブで発散する力、
動くエネルギーだからこそ、
陰って必要なんですよね。
陰性、陽性があるように、
どっちも必要なんです。
陰陽の感情の行き来に対して
自分の軸をブラさないことです。
どっちもあっていい。
僕たちはそれらの上の方で
どっしりと構えておくだけです。
自分を諦めない。見捨てないことです。
何度も決め直して生きていけばいい・・・