生きづらさを手放す心理カウンセラーの松野でございます。
5月31日に出版社さんやクライアントさんのご要望もあり、
地元のライブ&パーティー会場にてバンド演奏をしたりして
昔の自分に戻ることができて楽しかったです。
ザソウルマティックスのメンバーでもある
権藤先生をゲストに迎えて楽しい時間でした。
そしてメインとなる「生きづらさを生きやすさへ」講演も
やらせて頂きました。満員御礼の中で感謝しかありません。
講演を聞いてくださっていた若い世代の方をはじめ、
経営者、夫婦間や職場の人間関係で悩まれている方の涙を
壇上からたくさんみました。
たくさん、頑張っているもんね。きつかったよね?
それでも家族のために、会社のためにって
自己犠牲しながら頑張ってきたんだもん。
話をしている僕も何度も泣きそうになりました。
生きづらさの中を生きていくんじゃないんです。
そんな根性論みたいな思考を植え付けなくていい。
あなたがホッとすること、自分から自分を心を
ゆるませてあげる「自愛」が必要なんです。
条件付きの「愛」が愛じゃないんです。
誰に否定されても、あなたの今をあなたが置き去りにせず、
どんなあなたでも、あなたは尊いんだって許可してあげることです。
20世代以上を遡ると、あなたには5万人のご先祖さんが
毎日、毎日、身体の全てを通じて愛を贈り続けています。
命のリレーを紡いできた最前線にいる人が「あなた」です。
過去があなたを決めているんじゃない。
今のあなたが過去を決めているだけです。
だからこそ、今この瞬間を整えていけば、
過去に何があったとしても、オセロの様に全て
自分の力でひっくり返すことができます。
今回の大きなテーマは、
「生きづらさの原因を知り、生きづらさを
自分の力で手放せるようになっていくこと」です。
■こんな方におすすめです
・人間関係で常に相手の顔色が気になってしまう
・いつも自分のことを責めてしまいがち
・「嫌われないように・・・」が心癖になっている
・“いい人”を演じてしまうことを止められない
・親子・夫婦・職場の人間関係がうまくいかない
僕自身、ずっと「ちゃんとしなきゃ」
「もっと頑張らなきゃ」と思いながら生きてきました。
でも、あるとき気づいたんです。
その“声”の正体は、自分ではなく──
他人の目でつくられた“自分じゃない誰か”だったということに。
心理学ではそれを「エゴ(相手と自分との関係性から
生み出された自分)」です。
そのエゴはいつも不安や恐れからあなたを動かそうとします。
「それを言ったら嫌われるよ?」
「まだまだ足りないよ?」
「失敗したら終わりだよ?」
でも、自分と自分との関係性から生まれる
本当のあなた(=真我)は、
もっと静かであたたかい声で、
いつもこう言っています。
「今のままでも、大丈夫」
「よくここまで頑張ってきたね」
「ちょっと自分をゆるめようか」と・・・
今回の講演は、あなたが静かに
本当の自分へと戻っていくための時間です。
もう無理してがんばって、
変わろうとしなくていい。
もっと自分を愛していいんです。
今のあなたを「あなた」が置き去りにせず
「自分の幸せ」を最優先にしていいんです。
さぁ、本当の自分をはじめていきましょう!
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「大丈夫だよ」って、誰かに言ってほしかっただけ。
僕たちはいつから「自分の気持ちを
後回しにするのが正しい」って
思い込むようになったのでしょうか。
たとえば、人間関係で無理をしてしまうのも、
本当は休みたいのに頑張り続けてしまうのも、
どこかで「わがままだと思われたらどうしよう」
という不安があるからかもしれません。
でもそれって、本音を見せたら拒絶されるかもしれないという、
“過去に傷ついた記憶”がそうさせていることが多いんです。
「本当は誰かに甘えたかった」
「本当は弱音を吐きたかった」
「本当は大丈夫じゃなかった」
でも、言えなかった。
言ったら嫌われるかもしれないし、
認めてもらえないかもしれないから。
そんな風に、ずっと心にフタをしてきた人が、たくさんいます。
僕はそういう方と、何百人、何千人と出会ってきました。
そして、どの人にも共通していたのは、
“ものすごく優しい人”だったということ。
人の痛みに敏感で、空気が読めて、
まわりの人を優先してきたからこそ、
自分のことはいつも最後になってしまっていた。
でも、僕は思うんです。
もう、自分を後回しにしなくていい。
もう、自分にダメ出しをしなくていい。
だって、あなたが頑張ってきたこと、
本当は、誰よりもあなたが一番よく知っているはずだから。
5月31日の講演では、
そういった“がんばりすぎてきた人”が、
少しでも「ふっと肩の力が抜けるような時間」になるような
そんなお話をさせていただきました。
・感情は抑えなくていい
・ネガティブを排除しなくていい
・むしろ感じ切った先に、安心はやってくる
そんな“心の整え方”を、
一緒に体感していただけたらと思っています。
そして何より、今回お伝えしたいのは、
「もっと自分を大切にしていいんだよ」
ということです。
今までずっと、自分に厳しかった人こそ、
これからは“やさしいまなざし”で自分を見てあげてほしい。
怒りや悲しみ、弱さや迷い、
どんな感情も持っていいし、表現していい。
それが、あなたの“命のリアル”だからです。
誰かに認めてもらう前に、
誰かに褒めてもらう前に、
あなたがあなたを抱きしめてあげること。
「大丈夫だよ」って、
いちばん近くにいる自分が、
自分に声をかけてあげること。
それが、心の回復のはじまりだと思っています。
この講演が、そのキッカケになれたら嬉しいです。
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ほんの小さな「自分を許す」から再起動
僕のカウンセリングではよく、こんな質問を受けます。
「どうすれば、自分を責めずにいられますか?」
「自分を愛するって、具体的に何をすればいいんですか?」
その答えを一言で言えば——
ホッとすることを、自分に許すこと
だと思っています。
多くの人は、「変わりたい」と思った時、
何か大きなことをしようとします。
新しい習慣を始めたり、
環境をガラッと変えてみたり、
努力や頑張りでなんとかしようとします。
でも、本当の変化って、
「今まで無意識にしていたことを、少し緩めてあげる」
そんな小さな優しさから始まるんです。
たとえば、
「今日はちょっと疲れてるから、1時間だけ休もう」とか、
「本当は行きたくないから、断ってみよう」とか。
その“ちょっとだけ自分を優先してみる”という行為が、
心にとっては大きな意味を持っています。
なぜなら、私たちの心って、
“自分からの扱い”をすごく敏感に受け取っているからです。
自分が自分に厳しくするたびに、
心は「やっぱり私は大事にされない」と感じ、
また深く閉じていってしまいます。
逆に、ほんの少しでも「大切にしてくれた」と感じたとき、
心はそっと開いていくんです。
これは、誰かにしてあげる優しさと同じです。
自分にもそれを向けてあげることが、本当の意味での
「自分を愛する」ということなんじゃないかと思います。
そんな“自分への優しさの向け方”について、
実際のワークや具体的な例を交えながらお話しています。
なぜホッとすることが大切なのか
エゴと本当の自分を見分けるコツ
ネガティブと上手に付き合う方法
「今ここ」に意識を戻す習慣
など、難しいことではなく、
誰でも今からできる「心の整え方」を
中心にお伝えしていきます。
僕は、たくさんの心の葛藤と向き合ってきた人ほど、
本当はとても優しくて、素直な人だと感じています。
だからこそ、そのやさしさをまずは“自分にも”向けてほしい。
それができるようになると、人間関係も、生き方も、
本当にラクになっていきます。
「もう少し、自分を大切にしてみたい」
そう思った時が、そのタイミングです。
頑張りすぎず、戦わず、
今のあなたのままで安心を与えてくださいね!
ライブ(アーカイブ)配信を通じて
あなたにお会いできることを、
心から楽しみにしています。
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