生きづらさを手放す心理カウンセラーの松野です。
今回、僕が書かせてもらった5冊目の新刊。
「もっと自分を愛していい」は僕自身が
親のDVから複雑性PTSDとなり、極度のACだったことに
親の介護のお陰で気づくことができました。
ここから僕の心理カウンセラーの人生が
はじまっていくことになるのですが、
僕自身もそうだったからこそ、
特に昭和世代の方や昭和世代に育てれた
今の若い子たちに読んで欲しい本です。
なぜなら生きづらさで悩む方の大半が、
ACの状態に気づいていなくて
ずっと苦しんでいるからです。
今回の書籍は、うまく言葉にできなくて、
そして、表現することができない・・・
そんな生きづらさを抱えている方に向けて
5冊目の執筆をさせてもらいました。
同じ日本に住んでいても、家族の形はそれぞれ、
教育方法も人それぞれだからこそ、
機能不全家族が増えてしまう世の中で、
そして、過剰な過保護、過干渉の中から
あなたも、あなたの子どもたちも
親や先生たちの顔色や態度を見ながら
特に昭和世代は成長して大人になります。
大人になっても精神年齢が低い場合。
生まれつきの障害がない場合。
そのほとんどが愛着障害から来ています。
心を癒すために自分に愛を向けてほしい。
自分の中で何が正しい、何が間違いと
勝手にジャッジをしていくのではなく、
まずは、どんな自分でも愛することなんです。
繰り返しますが、特に昭和世代に生まれてきた
僕たちは親や先生、親しい大人を通じて
こうあるべきでしょ?怒られながら育ってきた
「べき論」や、白か黒かで決めつけられる
「白黒思考」を植え付けられています。
ほとんどの方がこれらに対して
愛着障害を持っています。
親やあの時のことが許せないと思っていますか?
あの時のことがあったから親を許せない。
あの時にDVを受けたから自分はこうなった。
あの時、あの時の1つ1つの出来事の中から
自分が受け取った心の傷がね。
大なり小なり、誰にでもあるんですよね。
人の顔色を見ながら行動する人が多いのも、
過去の記憶がそうさせています。
また恋愛依存になりやすい人は
子どもの頃に親から見捨てられるかもしれないという
見捨てられ不安から依存しやすくなります。
嫌われたくないから自分に嘘をついて
自己犠牲を繰り返していくのもその為です。
テストの点数が悪かったのに親を喜ばせる為に
クラスで1位だったと言ってしまったりするのも
愛着障害から来ています。
ちょっとした仕事のミスがあっても
自分が許せなくなって完璧主義になるのもそう。
自分で物事を決めることができない方も
相手に嫌われたくないから合わせるのが
心癖になるとそうなっていきます。
ほとんどが幼少期の記憶から、
自分を守る為にそうするしかなかったんです。
なぜなら、これ以上。
もう心の傷を増やしたくないからです。
大人になってメンタルが弱くなったとか、
なんか生きづらさを感じるとか、
急に抑うつ気味になりがちな方も
心の奥を見つめていけば、
幼少期の愛着障害から来ています。
これは良い家庭の中でも愛着障害は起こります。
なぜかというと、親の何気ないひとことや
態度変容で傷ついてしまうからです。
親は親なりに、大切に育ててきたつもりだと思っても、
過保護すぎたり、過干渉すぎたら、
子どもの時はよくても大人になって
仕事をはじめても、能動的に動けなくて、
周りと比較して結果を出さないと
交換条件として自分を認めてもらえないという
先入観ばかりに囚われてしまうので、
どうすれば、何をすれば自分は認められるのか?
褒めてもらえるのか?愛してもらえるのか?
よくわからなくなっていくんです。
特に「こうあるべき」のみで育ってしまうと
他人との価値観の違いを認めることができずに、
人間関係が複雑になっていきます。
こういう経験を積み重なってしまうと、
親から大切に育てられすぎたことを
大人になってから恨む人だっています。
社会に出ても、どことなく偽っている自分を
自分だと思い込みたい人もいます。
「ありのままのあなた」でいいという意味
これはどんな行動をしても許されるとか
どんなことをしてもいいなどの意味ではなく、
どんな感情を抱いても否定しなくていい
という意味です。
なぜなら、全ての感情は大切な
あなたの一部なんです。
仕事はキッチリやるけど
プライベートでふにゃっとなる
これをサボっているように感じて
自分が許せない人だっています。
いいえ、許していいんです。
だって人間だものなんですよね。
夫婦関係も同じで、自分は自由に過ごすのに
相手が自由に過ごそうとすると束縛する人もいます。
お互いがお互いを責め合う夫婦もいるし、
一人じゃ生きれないと思い込んで
離婚ができずに悩んでいる人もいます。
バイセクシャルが告白できずに
親を困らせたくないから結婚して
生きづらさを抱えている人もいるし、
家柄として続いてきた宗教を抜け出せずに
生きづらさを抱えている人もいます。
僕のように親からのDVが当たり前で
育った人だっているし、
生まれてから捨てられた人だっている。
みんな、もう傷つきたいくないから
心にフタをしてみないようにしている。
そうしないと今の自分を保てないから・・・
フタをあけてしまうと、また傷つきそうで
自分の本音に気づいてしまうと今が壊れそうで
どうしていいか分からない。
でも、これは私が弱いから?
自己肯定感が低いから?
こういうふうに自分を責めてしまいます。
だって、周りもポジティブになった方が
人生はよくなるからと言われるし、
明るい方がいいに決まっている。
あぁ、きっとそうなんだと自分に言い聞かせて、
メンタルが強くなる本や自己肯定感を高める
本を読みだしたりします。
でも、一時的な効果しかでないことがほとんど。
違いますでしょうか?
なぜ、一時的になるのかというと、
あまり自分を癒すことを丁寧に
書かれていないからです。
みんな過去にこういうことがあったから
今の自分がいると思っています。
ごめんなさいね。そうじゃないんです。
今の自分が過去を決めているんです。
目の前で起こる出来事に対して
湧き出る感情は自分で選べます。
いつも選び直せるんです。
そう、大切なのは巷で言われているような
常にポジティブでいることじゃないんです。
ネガティブな自分もいてもいいんですよ。
どちらも必要ですし、消そうとするのではなく
受け入れることが幸福感を生み出す
本当のはじまりなんですよね。
仮に、親と仲良くできなくても
あなたが幸せならそれでいいんです。
親を許すことができなくてもいいんです。
あなたが幸せを感じられるならば
今はそれがベストなんです。
親を許すことや仲良くできない自分を
許してあげることが大切なんですよね。
自己肯定感よりも自己受容の方が何倍も大切です。
そして、これを覚えておいてほしいのですが、
僕たちは二つの感情を同時にもてません。
つまり、人って許さずには愛せないんです。
だからこそ、自分を愛することを最優先してください。
愛することって自己中になりなさいとか
※ある意味、自己中でもいいんですが♪
相手からの愛を与えてもらいながら
存在の承認を得ることではなく、
自分の内側から自分に向けて
愛を贈ることを知ることからなんです。
そしたら感謝が湧き出てきますからね。
こんな自分がいてもいいじゃないか?って、
たまにはこんな自分がいてもいいよね?って、
おっちょこちょいな自分も、たまに寝坊してしまう自分も、
今日はやる気がでないな・・・と思ってしまう自分も、
全部ね、大切な私の一部なんです。
こうでない自分はダメだと思わなくていいんですよ?
自分を大切にしないとね、相手を大切にすることも
本当の意味ではできません。自己犠牲が続くから・・・
もう自己犠牲はいりません。良い所も、悪い所も
全部ね、私は私でいいんです。
何もできなくても存在してていいんです。
誰もが過去の記憶から生きづらさはでます。
だからこそ、感情は選び直せます。
生きづらさのほとんどが、
子供のころの記憶が影響していますからね。
自分の愛し方がわからないと思う方ほど、
言葉にできない生きづらさは自分のせいだと、
自分が我慢していればいいんだと
いつも周りの人のために辛抱している方ほど、
どうか、どうか、もっと自分の幸せを最優先して
自分を愛してあげてください。
そんな方々の為に僕自身も同じだったからこそ、
伝えたいことがたくさんあります。
昭和世代の大半がアダルトチルドレンの状態です。
なので、自分をジャッジメントしないこと
そして、白か黒かだけの二極化思考で
物事をみないことが大切ですからね。