執着を手放す為の引き寄せを行うには?

いつも「欲しくないもの」しか手に入らない・・・
「起きてほしくないこと」ばかり・・・

こんなことが続くことってありませんか?

自分の中で「いらない」と思っているのに、
いつも、いつも「いらないこと」ばかりが集まってくる。

いつもイヤだと思っているのに、

まるで自分をつけまわしているかのように

次から次へと起こってしまうみたいな・・・

こういう人はイヤだと思っているのに、
同じような縁を引き寄せてしまう・・・

こんなお客さまはイヤだと思っているのに、
こういうお得意さまはしんどいと感じているのに・・・

なぜか、いつも同じことを繰り返してしまう。
なんで、こういうことが続くのかというと…

それは・・・
あなたの心の中が執着だらけだからです。

時には自分がほしくないことが
自分の人生の中でやってくることも
生きていればあることでしょう。

出逢いたくない人と巡りあうことも
時にはあるでしょう。

来てほしくないタイプのお客さまが
立て続けにくることもあるでしょう。

これらを自分の人生から減らすには
過去の記憶を手放せばいいだけです。

本当にイヤなら小川のせせらぎのように
静かに受け流せばいいじゃないですか?

ずっとずっと手放さずに後生大事に
心の中に執着させているからです。

あなたがほどよく生きていく大切さに
自分の内側から気づいていく為に、

ご先祖さまたちがあなたの為に
似たような出来事をメッセージとして、
教えてくれています。

心の中で受け流さないから「執着心」が
あなたの中でこんなことを考えはじめます。

執着心(僕)の宿主さまは、
いつも僕にかまってくれるって
どこかで味をしめて、

いつまでも過去の記憶と共に
アロンアルフア並みの強度で
心にくっついているからこそ、

目の前の出来事も、目の前の人にも
自分の考え方が投影されていく。

ある意味においては引き寄せの法則です。
執着だけではなく罪悪感もくっついています。

そこに気づかずいらないものをいらないって
自分の今から手放そうとすると、

「不安になるからもったいない」が
オバケとしてふわ~っと出てくる。

関わりたくないけど受け流そうとしたら
自分を必要としてくれているのだから、
私から関係を切っちゃったら悪いよね?

そんなことをしたら相手が
かわいそうだよね?という
必要のない罪悪感が出てくる。

これは見捨てられ不安から起こるものです。

こんな感じで執着と罪悪感が心の中に
過去の記憶から住みついているので
本当ならば、あなたが心から願い、

そして行動することで手に入る余白が
占領されているんです。

本当に関わりたい人と関わる時間を
余計なことで占領されていませんか?
自分には関係がないこと、

自分の人生に不要な情報で
頭がパンクするほど
占拠されていませんか?

ちなみに、今お伝えした下記の所。
関わりたくないけど受け流そうとしたら
自分を必要としてくれているのだから、

自分から関係を切っちゃったら悪いよね?
そんなのかわいそうだよね?みたいな
罪悪感が出てくる。

これ断言しますが、自分を必要としてくれているって
思ってるのかもしれませんが…
そう思いたいだけなんです。

そういう人たちの本音って、
あなたを必要としているのではなく、
あなたを利用してるだけですよ。

僕たち一人ひとりの物語は全部。
毎日の積み重ねに過ぎません。

大切なことを記憶させる為には
繰り返さないと人間は覚えません。
そう考えると・・・

自分の人生を豊かにしたいなら
口癖も変えていきましょう。

今の若い子たちが良く使う言葉に
クソカッコイイとか、クソカワイイとか、
それって日本語ですか?と思います。

もっと言葉に美しさと素晴らしさを
自分の中に持てばいいのにと思います。

ちょっとしたことで、
あ~最悪と言う方もいますが
それが口癖なら引き寄せますよ?

正確にいうと引き寄せるというか、
そういう所にばかり意識が向くので
目に留まりやすくなるんですよね。

最悪なんてことは何1つ起こってません。
そう思いたい自分がいるだけです。

目の前に起こる出来事に対して
どんな意味付けをするかで、
次の選択(行動)は変えられます。

これよくクライアントさんに
お話をすることなのですが、

家の台所で洗い物を拭いている時に
お皿が割れたとします。

日本の場合・・・
あぁ、何か不吉なことが起こりそうだ。
大切な人に何かあったのかもしれない。
こういう風に捉えがちです。

他国の場合・・・
あぁ、ご先祖さんが先に身代わりになって
不吉なことが取り除いてくれた。
なんてありがたいと捉えます。

出来事そのものに意味はありません。

意味を持つのも、意味をつけるのも
僕たちの心から生まれる感情なんです。

だからこそ、心に浮かぶ情景をどう捉えて、
どの感情を選択するのかで人生は変わります。
いや、変えることができるんです。

だから、毎日ってどんな日も愛しいですし、
明日という日は白紙だからこそ
自分の今を通じて学ぶんです。