⇒生きづらさを減らしたい方へ
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本当にありがとうございます。
生きづらさを手放す
心理カウンセラーの
松野と申します。
所持資格類
■メンタル心理カウンセラー
■アドラー流メンタルコーチ
■マインドフルネススペシャリスト
■アンガーコントロールコーチ
■介護コミュニケーションアドバイザー
■行動心理士
■記憶術アドバイザー
僕は3歳あたりから祖母の
強制的な宗教の押し付けが続き、
またいとこの比較、父からの酒乱によるDV、
母と共に家庭内暴力などに悩む日々でした。
何十年と機能不全家庭に育ちましたので、
僕もアダルトチルドレンの一人です。
また複雑性PTSDなのにも気づかず、
常に世の中を歪んだ目で見てきました。
混合していることについて少し詳しく書きます。
そもそもアダルトチルドレンは、
幼少期に体験した心的外傷が原因で、
大人になってからも、
その影響が続く状態を指します。
複雑性PTSDは、長期的な心的外傷体験によって
引き起こされる強い不安や恐怖、
トラウマなどの症状を含む精神障害の一つです。
アダルトチルドレンの人は、
幼少期に受けた心的外傷や虐待などが原因で、
複雑性PTSDを発症しやすい傾向があります。
僕が典型的な例ですね。
例えば、親からの心的虐待や、家庭内の暴力、
虐待、性的虐待など、強いストレスをはじめ、
トラウマを長期的に受け続けた経験を持つ人が、
社会人になってから急な生きづらさが出て
アダルトチルドレンに気づくこともありますし、
複雑性PTSDに該当する場合があります。
日本では3人に1人がアダルトチルドレンと
今は言われています。
幼少期は幼少期で自分にとって安全な状況を
生き抜いていく中で探し求めるために、
過剰な防衛機能を発動させることがあります。
例えば、過度な完璧主義や承認欲求をはじめ、
強い不信感や人間不信などがその一例です。
これらの防衛機制は、長期的にストレスを
抱え込むことになり、
単純にアダルトチルドレンだけじゃなく
心の奥底を見てみると・・・
幼少期からの積み重ねにより
複雑性PTSDが根本にある可能性もあります。
僕の様にアダルトチルドレンの人が、
複雑性PTSDの症状に苦しむ場合。
過去のトラウマが現在の生活にも
影響を与えることがあります。
例えば、DVのような体験と
関連のある刺激によって、
過剰な不安や恐怖が生じたり、
人間関係のトラブルに
陥ったりすることがあります。
以上のようにアダルトチルドレンの奥には
PTSDは密接に関係していると考えられます。
今でこそAC(アダルトチルドレン)や
複雑性PTSDという言葉などが
国内でも認知されましたよね?
ただ、まだまだ一時的なトラウマや
抑うつだけで片づけられることも多いです。
ACや慢性的なトラウマから
最終的に「うつ病」と診断されることも
結構あると思います。
誰もが自分の人生を歩いている中で、
幼少期の愛着障害からトラウマが残り、
心に傷が残っています。
逆にACではなく
軽いトラウマの場合だと
あまり心の根元を
引きづられないので、
仮に症状が出ても、
短期間で治っていきます。
しかし、一時的ではなく
日常生活において
頻繁に過去を思い出したり、
トラウマを回避するような感情が
ずっと尾をひいている状態になると・・・
仕事から家に帰ると、
周りが思うより何倍も
精神的にドッと疲れてしまう
生きづらさが出てしまいます。
こういう症状が出やすいのであれば、
アダルトチルドレンになっている
可能性が結構高いんですね。
幼少期や過去の影響の積み重ねによって
仕事・プライベートに支障が出ているなら
一時的な回避では難しいです。
また自分がアダルトチルドレンだということ、
そこを彫り上げると慢性的なトラウマも
複雑に絡んでいる状態になっていることを
自分自身で気づいていないことも
かなり多くてですね。
顔が違う様に複雑に絡んでいます。
同時に自己嫌悪になる種も違います。
例えば心療内科の場合って
薬の使用で脳の落ち着きを試みます。
先に脳を落ち着かせて心の方も
冷静な判断が出来るようにです。
重度の方は心療内科に頼ることも
大切なのですが注意点があります。
それはどういうことかと言うと・・・
本当はアダルトチルドレンなのに、
適当に軽いうつ病と診断されて
薬を出ることもあります。
※副作用には注意が必要です。
更に気持ちが落ち込むこともあります。
僕たちカウンセラーの観点だと
心療内科が薬を使う所は、
過去の記憶によって凝り固まった
さまざまな部分を1つずつ紐解いて
ゆっくり癒していく段階の所です。
その中で最も重要なのは、一人ひとりが違う
自己嫌悪の種を見つけないといけません。
僕自身も長い間。ACがあり
複雑性のトラウマでしたから
言葉にできない想いは分かるつもりです。
そもそも、うつ病のお薬はあっても
アダルトチルドレンやPTSD専用の
お薬はないんです。
だからこそ、自分を癒すことを大切にしてください。
僕は自分では元気なつもりでも
どこか心にフタをして、
そして過去に執着していないつもりで
生きていたはずだったのですが、
そんなことはなかったということです。
ずっと生きづらいと思っていたけど
それを誤魔化していただけでした。
だからこそ、今なら分かるのですが
自己嫌悪の種を見つけてからは、
自分と現実との向き合い方を変えて
楽しく過ごせるようになりました。
薬を使わとも母の教えで
克服することができ、
今はありがたいことに著者にもなり
心理カウンセラーもしています。
自分でも信じられないです。
軽々しく言うつもりはありませんが、
アダルトチルドレンや慢性的なトラウマに
悩んでいる方は、
神メンタルなどの本を読んで
一時的な回避が出来たとしても
数日もすれば元に戻ってしまいます。
元に戻る自分に対して
私はダメだな〜と嫌になるんです・・・
だからこそ、幼少期からの
自己嫌悪の種を見つけて
少しずつ物事の捉え方を変えていけば、
ゆっくりでも自分の力で克服出来ますよ。
これからの少子高齢化の拡大や
想像をしなかった現実を考えると、
日本人のほとんどが色んな角度から
アダルトチルドレン予備軍だと思っています。
過去に作り上げた愛着バランスや
社会人になってからの対人関係。
自己嫌悪による日常のストレスが
色々と絡んでいくからこそ、
世界から見れば環境に恵まれている
住みやすい日本のはずなのに、
うつ病や自●する人が増えています。
G7の中では1位〜2位の勢いです。
今の時代、精神科の先生ですら
うつ病になる時代なんですよね・・・
生きづらい世の中を生きていけるように
しんどい時は休んでくださいね。
大切なのは、自分を癒すことですよ?
誰もが願う「変わりたい」tって、
実は自分を癒すことが出来るかどうかなんです。